ボローニャグルメ&トラベルガイド:本場のラグーとパスタの都
「食の都(La Grassa)」と称されるボローニャは、イタリア美食の聖地です。日本でボロネーゼとして知られる「タリアテッレ・アル・ラグー(Tagliatelle al ragù)」は、平打ち麺に肉の煮込みソースを絡めた本場の一皿。スパゲッティではなく幅広の生麺が正統です。指輪型の詰め物パスタ「トルテッリーニ(Tortellini)」は澄んだスープでいただき、薄切りハム「モルタデッラ(Mortadella)」も名物です。
食べ歩きにおすすめのエリア
旧市街の中心、クアドリラテロ(Quadrilatero)は、中世から続く市場街。生ハムやチーズ、生パスタを売る老舗が路地に並び、立ち飲みのワインバーでつまみを楽しめます。マッジョーレ広場周辺のトラットリアで、地元の家庭料理を味わうのもおすすめです。
注文のコツとひと工夫
本場では前菜(アンティパスト)、第一の皿(パスタ)、第二の皿(肉料理)と順に頼むのが基本ですが、パスタ一皿でも十分満足できます。生パスタは打ちたてが格別なので、トラットリアでは手打ちを選びましょう。地元の発泡赤ワイン「ランブルスコ」とも好相性です。
- タリアテッレ・アル・ラグー:本場のミートソース
- トルテッリーニ:詰め物パスタのスープ仕立て
- モルタデッラ:ボローニャ発祥のハム
- 各種サルメ:市場の立ち飲みで
イタリアのトラットリアのメニューはイタリア語のみのことも多いので、気になる料理はスマホで撮って翻訳すれば、内容がわかって安心して注文できます。